YAPC::Okinawa行ってきた
ツイッターではうるさかったですが,3/2~5まで沖縄に行ってきました.福岡以来でした.ちっと研究室配属の関係で書くのが遅くなってしまいました. 福岡記事はこちら kaoru1615.hatenablog.com
学生支援
今回は学生支援で行かせていただきました!.スポンサー企業の皆様ありがとうございました! 個人的にはGaiaxさんやペパボさんとインフラの話をもっとしたかった.Webの方が多いのでなかなかインフラの話できないなぁって思っていたので,個人的にすごい嬉しかった. 東京はできれば登壇,最低でもLTとかしたいなぁって思っているのでまたお願いできたらなと思います!
見たセッション
Webサービスを監視するときに僕達が考えたこと
普段からサーバ監視をする学生という完全に例外感はありましたが,しかし監視はセキュリティ的な監視で,運用的な監視はあまりしたことがありません(厳密にはうそ).一応serverlessでwebサーバ監視するツールはpythonで実装していて,こちらです.(宣伝ですがlambdaの都合でpython実装です.) 200が帰ってこなかったらメールが飛ぶようになっています.まあ一過性のものだと200が帰ってこなかったことをトリガーにインスタンスのスケールアップとプロセスの再起動でとりあえず耐えられそうですね.ほかはそれなりの対応が入りそうですがね.
あとは何を持って障害とするかみたいな話はすごく勉強になりました,一過性があるのか,それとも障害が発生しているのか,それを見極めないと真実と違った通知が来てしまう,それはみんなにとって不幸なことなのでできる限り0にしたいというのが実際のところだと思うので難しいなぁって思いました.あとMackerelの中身気になる
あと思ったことは可視化するということで今まで人間の感覚でやっていたものの敷居を低くしてくれるということが,どれくらいいいことなのかということです.そもそも今までの障害とかの原因ってほんとに探すの大変だと思うんですよ.それが可視化できる,しかもうまくやれば前兆を察知できるというのは運用にとって有意義なことだと思います.そのサーバに合わせて必要な通知をしてあげることが大切なのかもしれない.
お客さんに悟られる前に障害対応とか考えたことなかった.
HTTP/2にまつわる事実と誤解
www.slideshare.net
HTTP2はパケットロスに弱いってことはわかったけどグラフもいっぱいあったしきちんと見直していきたい.ACKの返し方ってのもさることながら,通信路の高速化によってなおさらエアータイムもできてしまうので難しいですよね.
全部Perlが教えてくれたこと
- コミュニティはgive and takeで行きましょう 福岡でもコミュニティやらせていただいているのでなおさら考えることがたくさんありました.人を定着させつつ,お互いに与えることができるようにやっていくのさえ大変なのにそれを何年も継続させていくってのはもっと大変だと思います.難しいし,これからも考えて行くことだなぁと思います.
gest 新屋さん
形式自由文法とか2年前に講義でやったいらいで覚えてないなぁ. 無限級数となるものをいかに計算機に扱わせるかがおもしろかった. 普通にオートマトンの講義とかうけてみたいなぁ
Perlを中心としたワンライナーあれこれ
一回限りのものはさっと書いて作業を終わらせそう いいですよね,ワンライナー 全部書くのめんどくさいしぱっぱと一回だけのものは終わらせちゃいましょう
いろいろ書かなくていいならそれですませたいですよね
WordPress運用を支えるPerl
静的,動的コンテンツをうまく配信させるにはどうするか これはもう一回資料みたさある
perlのおかげの出会い
入学式なりアナグラくんなりPerlやYAPCがないと会えなかった出会いがあってすごい好きです.次回東京はなんか登壇できたらなぁという気分
Perl入学式in福岡
rebootということでFukuoka.pmの方々と顔合わせしてきました.あとは校長の@papixさんを@xtetsujiさんに紹介していただきました.これから5月くらいに第一回を開催できたらいいなという方向で調整しています.Perlがくれたものの分少しでも誰かのためになればなという思いでやっていこうかなと思ってます.次回YAPC東京は入学式周りの話とかありきたりだけどしてみたい.